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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100822

米国の研究チーム、農業分野における温室効果ガス排出量算定システムを開発

カテゴリー:生態系, 経済

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米国、ウィスコンシン州マディソン発-米国農学会は8月9日、ケロッグ生物学研究所(W.K. Kellogg Biological Station)の研究チームが、農業分野における温室効果ガス排出量をインターネット上で簡単に計算できるシステムを開発したと発表した。

利用者は最初の画面で、米国全土の中から興味のある郡を選択する。インプット画面では、栽培する作物、生産量、耕作方法、窒素肥料の割合を選択できる。データを入力すると、土壌に蓄積された炭素の量、大気中に放出された炭素の量、施肥に伴って土壌から発生した亜酸化窒素の量、トラクターから発生した二酸化炭素の量、肥料の生産過程で発生した二酸化炭素の量が計算される。

研究チームは、学術誌『Journal of Natural Resources and Life Science Education』に発表した論文の中で、同システムを使い、トウモロコシ・大豆・小麦の3年輪作における不耕起栽培の効果と、トウモロコシの施肥量を変えた場合の効果を検証した。

耕起でも不耕起でも、トウモロコシの年には、大量の肥料を使用するため、温室効果ガスが最も多く発生する。しかし、不耕起栽培は、土壌に炭素を蓄積するため、温室効果ガス排出量は50%減少する。また、施肥量を134kgから101kgに減らすだけで、温室効果ガスは12%減少するとしている。

DSR指標= S DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100822_1.html
米国の研究チーム、農業分野における温室効果ガス排出量算定システムを開発

 
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