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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100910

2009年の世界のCO2排出量減少、中国とインドは増加

カテゴリー:エネルギー, 社会, 経済

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(気候環境研究センターより)

気候環境研究センター(CICERO)は8月31付けのリリースで、2009年の世界の二酸化炭素(CO2)排出量が過去10年間で初めて減少したが、中国とインドの排出量はそれぞれ9%と6%増加したことを示す論文について発表した。

CICEROの研究員で、論文作成者の一人でもあるガナー・マイヤー氏は、「排出量の減少は世界経済の低下に追従している。意外ではなかった。」と述べながら、「中国とインドは、財政危機の打撃をわずかしか受けていない。」と指摘した。

現在、中国は化石燃料によるCO2排出量で世界全体の24%を占めており、排出量の増加は経済成長を上回っている。CICEROで、中国とインドの排出量の動向について詳しく調査している上級研究者(senior research fellow)のグレン・ピーターズ氏は、2009年以降の中国のインフラと輸出向け生産への大規模な投資について指摘している。

ピーターズ氏は、「中国が道路や建物に投資をすると、セメント・鋼鉄業界は排出量が多いため、排出量の増加につながる。」と述べた。

DSR指標= S DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100910_1.html
2009年の世界のCO2排出量減少、中国とインドは増加

 
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