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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2010年09月15日
米国の各プロスポーツリーグ、競技場で太陽エネルギーを利用
(ENSより)
米国、イリノイ州シカゴ発―ENSは9月8日、米国中のプロスポーツリーグが、気候変動の緩和に貢献するため、それぞれの競技場やスタジアムで太陽をはじめとするクリーンエネルギーを利用することに賛同したと報じた。
野球のメジャーリーグ(MLB)、ナショナル・フットボール・リーグ(NFL)、ナショナル・バスケットボール・アソシエーション(NBA)、ナショナル・ホッケー・リーグ(NHL)、メジャーリーグサッカー(MLS)が同日、すべてのチームと施設で太陽エネルギーの利用を開始するよう促す公式文書を発行したという。
いずれのリーグも、天然資源保護評議会(NRDC)とボンヌヴィル環境財団(BEF:Bonneville Environmental Foundation)が作成した、太陽エネルギーシステムを展開していくためのガイドを配布。ガイドには、各競技場がその場で生産した太陽光発電による電力を活用するのに必要な作業がまとめられている。
NRDCとBEFは、「各リーグが太陽光発電を採用すれば、何千万というファンやイベント参加者への強力なメッセージとなるほか、各スポーツチームの最終収益にも大きな影響を与えるだろう」と話している
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100915_1.html
米国の各プロスポーツリーグ、競技場で太陽エネルギーを利用