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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20100926

「2015年までに電気自動車100万台を市場に追加的に投入」新たな連合体が目標を発表

カテゴリー:政治, 経済, 運輸

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(ザ・クライメート・グループより)

米国、ニューヨーク州ニューヨーク発-国際NGOザ・クライメート・グループの9月20日付けリリースによると、同NGOを筆頭に、自動車メーカーや地方自治体など11の団体・企業が参加する新たな国際的な連合体が同日、2015年までに、すでに各自動車メーカーが販売を予定している電気自動車に加え、新たに100万台を市場に投入するという意欲的な目標を発表した。

「EV20」と名付けられた連合体には、国際的な物流会社のTNT(*1)、自動車メーカーのPSAプジョー・シトロエンやスミス電気自動車、電池メーカーのジョンソンコントロールズ、電気自動車用インフラ・システム構築会社のベタープレイス(*2)、ドイツ銀行のほか、バスク州(スペイン)、ニューヨーク州(米国)、南オーストラリア州(オーストラリア)、ビクトリア州(同)の各州政府が参加している。

EV20のメンバーは、今回発表した目標を「電気自動車市場の流れを変えるもの」と考えており、この目標を達成するために、国際的な車両調達に関する連合への仲介、国・州・地方自治体レベルでの政策の枠組みづくり、金融ソリューションなどを通し、向こう3年間協力していくことで合意している。

訳注:TNT(*1)およびベタープレイス(*2)の補足説明については以下のURLを参考にした。
TNT:http://www.tnt.com/express/en_us/site/home/services.html
ベタープレイス:http://japan.betterplace.com/the-company

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20100926_1.html
「2015年までに電気自動車100万台を市場に追加的に投入」新たな連合体が目標を発表

 
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