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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20101021

WWF報告:2020年の排出量、危険レベルに達する可能性あり

カテゴリー:政治, 気候

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(世界自然保護基金より)

中国、天津発―世界自然保護基金(WWF)は10月6日付けのリリースで、現政策下では、2020年の世界の温室効果ガス排出量が、壊滅的な気候変動を避けるために必要な動向より、最大で約1/3多くなる可能性があると発表した。WWFが行った最新分析で明らかになったもの。

同リリースによると、天津での国連気候変動会議で同日発表された報告書(Plugging The Gap)で明示された、危険な気候変動を回避できる「炭素排出予算」は二酸化炭素換算で40ギガトン。しかし世界は、主要な経済国で約束された削減目標に基づき、47.9~53.6ギガトンを排出しようとしているという。

WWF気候変動プログラムのリーダー、ゴードン・シェパード氏は、「自国経済の必要な転換に取り組んでいる国もあるが、新しい流れを迅速に認めず、世界全体の安全と繁栄を脅かしている国もあることは明らかだ」と語る。

WWFの分析によると、各国政府には、約束している排出量と、気候変動を回避するのに本来必要な排出量との差を埋める選択肢が十分にある。有望な対策として、「先進国で炭素排出型の経済を急速に転換すること」、「途上国における気候変動への取組みを拡大する財政支援を確実に行うこと」、「現在の気候政策で網羅していない新たな部門やガスを規制すること」を挙げている。

WWFは、こうした解決策に取り組まなければ、世界は残りの炭素予算を上回ってしまうことになると警告している。

DSR指標= S DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20101021_1.html
WWF報告:2020年の排出量、危険レベルに達する可能性あり

 
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