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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20101110

ボーイング、航空機の消費燃料削減を可能にするサービス提供へ

カテゴリー:エネルギー, 技術, 経済, 運輸

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(ボーイングより)

米国、ワシントン州シアトル発─ボーイングは10月26日、航空会社が消費燃料削減や環境効率化を図れる「インフライト最適化サービス(InFlight Optimization Services)」の提供を開始すると発表した。

同サービスは「ダイレクト・ルート(Direct Routes)」と「ウィンド・アップデート(Wind Updates)」という2つのサービスから成る。米航空宇宙局(NASA)等と共同で開発した「ダイレクト・ルート」は、航空機の予定航路上で燃料削減が図れる単純な軌道が利用可能になる度に航空会社のオペレーションセンターや航空機乗務員に自動通知するというシステム。同社によれば、同サービス利用で削減される年間飛行時間は、米航空会社の中型機であれば4万分以上(燃料無使用・排出量ゼロの飛行機を何百便も運航させるのに相当)になる可能性があるという。

「ウィンド・アップデート」は、各航空機用にカスタマイズされた風情報をリアルタイムで操縦室に送信し、燃費や航空機の性能を向上させるというもの。典型的な単通路型航空機によるフライトの下降時で節減できる燃料は55~111リットル、またはそれ以上になる可能性があると同社は試算している。

これらのサービスは2011年初めから利用可能になる予定。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20101110_1.html
ボーイング、航空機の消費燃料削減を可能にするサービス提供へ

 
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