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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20101216

EU加盟国、今の3倍の炭素削減努力が必要

カテゴリー:政治

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(世界自然保護基金より)

ベルギー、ブリュッセル発―世界自然保護基金(WWF)は11月23日、欧州連合(EU)諸国では現時点で、2050年までに低炭素経済を達成するために必要とされている行動の1/3しか進んでいない、と発表した。WWFとオランダの調査会社Ecofysが同日発表したEU諸国の気候政策を追跡するツール(Climate Policy Tracker)で明らかになったもの。

Climate Policy Trackerは、加盟国ごと、部門ごとの分析結果を利用し、EU全土における温室効果ガス排出量削減の最新状況を、ウェブサイト上で提供する初めてのツール。

EcofysのNiklas Höhne氏は、「政策の影響と効果を測れる強力なツール。排出量削減の取組みが最も効果的で、さらに注目すべき政策分野が簡単に分かる」と話す。同氏によれば、再生可能エネルギーへの支援は欧州中で幅広く実施されているが、エネルギー効率、運輸、産業の各部門は遅れを取っているという。

WWFヨーロッパ政策事務所のJason Anderson氏は、「2050年に目標を達成するには、EUの経済全体で大幅な排出量削減が必要だ」とし、「2020年の中期目標を達成するのに20%削減の呼びかけでは不十分なことは明らか。これでは2050年に低炭素経済を達成することはできない」とまとめている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20101216_1.html
EU加盟国、今の3倍の炭素削減努力が必要

 
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