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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20101226

調査結果:休暇中のPCつけっぱなしによる排出量は電飾用豆電球の200倍

カテゴリー:エネルギー, 社会, 経済

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(アラートミーより)

英国の家庭用エネルギー管理システム販売会社アラートミー(AlertMe)は12月16日、クリスマス休暇中にコンピューターをつけっぱなしにすると、電飾用LED豆電球を100個つけておくのに比べ約200倍の二酸化炭素(CO2)を排出することになるという調査結果を発表した。

同社は、英国の平均的な小規模企業におけるクリスマス休暇中のエネルギー消費量のシミュレーションとして、週末2回を使って従業員数50人のオフィスのエネルギー消費量をモニター調査した。その結果、オフィスの1人が10日間の休暇中にデスクトップPCとモニターをスタンドバイ状態にした場合、排出量は4キログラムになるという。これは、電飾用LED豆電球100個の200倍にあたり、英国内にある210万の小規模企業に当てはめてみると、排出量は8,793 トン相当になる。

また、従業員数50人のうち10人がPCとモニターをスタンドバイ状態にし、プリンターやスキャナー等のOA機器も10日間スタンドバイ状態にしておくと、オフィス当たりの排出量は331キログラムとなり、全英で換算すると69万5,000万トンになるという。さらに、このようにクリスマス休暇中にOA機器をつけっぱなしにした場合の浪費額は4,131万ポンドになるという結果が出た。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20101226_1.html
調査結果:休暇中のPCつけっぱなしによる排出量は電飾用豆電球の200倍

 
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