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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2010年12月27日
豪政府助成金により太陽光発電を導入する学校が増加
(豪州政府気候変動担当大臣HPより)
豪州政府の12月15日付けリリースによると、グレッグ・コムベット気候変動・エネルギー効率問題担当大臣とマーク・ドレイファス大臣政務官は、同国の学校のエネルギー効率向上を可能とする、連邦政府による助成金5,100万豪ドルの配分について発表した。
豪州政府が4億2,000万豪ドルをかける「国家太陽光発電学校事業(National Solar Schools Program)」では、1,226校が1校あたり最大5万豪ドルの助成を受けられる。
コムベット氏は同日、2010~11年の財政支援期間に、ウェスト・ウォールセンド高校に対して助成金を支給することを発表するために同校を訪問した。ウェスト・ウォールセンド高校には、10キロワットの太陽光発電システムと照明スイッチセンサーを設置するために5万豪ドルが授与される。
コムベット氏は、「このプログラムは、学校がエネルギー消費と水の保全について賢くなってきていることを示している。学生が再生可能エネルギーによる発電をじかに体験する機会になる」と述べた。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20101227_1.html
豪政府助成金により太陽光発電を導入する学校が増加