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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20101228

米国カリフォルニア州、2012年よりキャップ・アンド・トレード制度を実施

カテゴリー:エネルギー, 法律, 経済

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(カリフォルニア大気資源局より)

米国、カリフォルニア州サクラメント発-米国のカリフォルニア大気資源局(CARB)は12月16日、州内でキャップ・アンド・トレード制度を実施することを承認した。同制度は、「カリフォルニア州地球温暖化対策法(AB32)」が掲げる温室効果ガス削減目標を達成するための重要な施策となる。

同制度は、360社・600施設を対象としており、大きく二段階に分けて実施される。2012年に開始する第一段階では、電力事業者のほか、すべての主要工業排出源が対象となり、2015年に開始する第二段階では、輸送用燃料、天然ガスなどの供給者に対象が拡大される。

毎年、州全体の排出枠総量が定められ、各企業は、排出量の削減に向けて、最も費用対効果がよく、効率的な手法を見つけ出すことを求められる。同制度が終了する2020年までに、同州の温室効果ガス排出量は現在に比べて15%削減され、AB32が目標とする1990年レベルに到達する見込み。

段階的な移行を確保するため、第一期間中(2012年~2014年)は、すべての工業排出源に無償排出枠が割り当てられる。また、排出量をカバーするための追加排出枠が必要な企業は、CARBが四半期ごとに実施するオークションや、市場で購入することができる。電力事業者にも無償排出枠が割り当てられるが、それらは販売し、得た収益は、電力消費者のために利用することが義務付けられる。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2010/20101228_1.html
米国カリフォルニア州、2012年よりキャップ・アンド・トレード制度を実施

 
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