ページの先頭です。

5つのスキップメニューです。
このページの本文へ
関連ページのメニューへ
コンテンツメニューへ
インフォメーションメニューへ
日刊 温暖化新聞 ホームへ

本文の先頭です。

日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20110120

研究報告:米国にはエタノール燃料の消費増加を促すインフラがない

カテゴリー:エネルギー, 法律, 経済, 運輸

この記事をツイートする
 

★エダヒロのひと言★ 消費量とインフラはつねに「卵かニワトリか」の問題がありますね。。。

(パデュー大学より)

米国、インディアナ州ウェストラファイエット発―米国のパデュー大学は1月4日、米国におけるエタノール燃料使用に関する同大学の研究を伝えた。エタノールの使用は米連邦政府の再生可能燃料基準により義務付けられているが、研究によると、その使用量を達成するためのインフラが米国にはないという。

エネルギー省と環境保護庁(EPA)のデータを使い、農業経済学のウォリー・タイナー教授らが行ったこの研究では、新たな技術やインフラの大幅強化がない限り、米国ではこれ以上エタノールの消費量を増やすことはできないと予測している。

タイナー教授は、E85(ガソリン15%とエタノール85%の混合燃料)を使えるフレックス燃料車が少ないことを指摘する。EPAの推計では、フレックス燃料車の数は、米国の2億4000万台の全車両のうち730万台にすぎない。E85燃料の給油所も少なく、現在、全米で約2,000カ所しかない。さらに、ガソリンと比べ燃費が下がるので、ガソリン価格より安くする必要があると同氏は述べる。

研究では、インフラの不足を指摘しながらも、セルロース系や次世代のバイオ燃料が大きく伸びれば、エタノールの使用量を達成できる可能性もあるとしている。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20110120_1.html
研究報告:米国にはエタノール燃料の消費増加を促すインフラがない

 
3つの文字サイズ選択メニューです。
文字サイズ小
文字サイズ中
文字サイズ大

検索と7つのインフォメーションメニューです。

Information
お問い合わせ
このサイトについて
プライバシーポリシー
リンク・メディア掲載について
応援メッセージ
日刊 温暖化新聞 編集部
サイトマップ
 
13個のコンテンツメニューです。
ホーム
ホーム
温暖化NEWS
温暖化BASIC
温暖化REPORT
温暖化FAQ
グラフを読む
あの人の温暖化論考
伝える人になる
パートナーシップ
エダヒロはこう考える
RSSフィード
twitter
YouTube