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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20110306

東アフリカ諸国で、低硫黄の自動車燃料への移行が開始

カテゴリー:エネルギー, 社会, 運輸

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(国連環境計画より)

ケニア、ナイロビ発―国連環境計画(UNEP)は2月18日、ケニアが低硫黄のディーゼル燃料への移行を正式に開始したと発表した。これまでのわずか5%の硫黄しか含んでいない新しいディーゼル燃料は、既に限られたガソリンスタンドで入手可能となっている。近いうちにケニア全土のスタンドで入手できる見込み。

この画期的な取組みは、途上国で燃費のよい燃料と車の利用を促進する国際的なパートナーシップ(PCFV:Partnership for Clean Fuels and Vehicles) の成果。PCFVは、UNEPが統括、米国、オランダ、カナダなどが支援し、自動車燃料における硫黄分の削減、有鉛ガソリンの撤廃、クリーン車の基準と技術の導入の3つに焦点を当てた取組みを展開している。

自動車燃料の硫黄含有量は、世界全体でみると大きく異なる。多くの先進国では、ディーゼル燃料における硫黄分の基準を10ppmに定めているが、途上国の中には1万ppmと高濃度の国もある。ケニアが500ppmという新基準を導入したことで、タンザニアも先月、同基準を導入。さらに、ケニアが燃料を輸出するウガンダ、ブルンジ、ルワンダ、コンゴ民主共和国への影響も大きいことが予想される。

PCFVは、大気質の改善と世界中の二酸化炭素削減を目的とし、輸入規制や排出基準など、よりクリーンな自動車に関する政策の構築と導入を図っている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20110306_1.html
東アフリカ諸国で、低硫黄の自動車燃料への移行が開始

 
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