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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20110308

オーストラリア:「新しい政策措置をとらなければ、炭素排出量が増加する」

カテゴリー:エネルギー, 政治

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(オーストラリア気候変動・エネルギー効率問題担当大臣HPより)

オーストラリアのグレッグ・コムベット気候変動・エネルギー効率問題担当大臣は、2月9日付けのリリースで、「効果的で断固たる新しい政策を講じなければ、国の排出量は急増する」と発表した。同省が発行した、国内の排出量予測をまとめた報告書(Australia's Emissions Projections)で明らかになったもの。

報告書では、30以上の政策を考慮に入れ、現行の政策がどれだけ国内の炭素汚染に寄与するかを評価。さらなる行動を起こさなければ、2020年の排出量が、2000年比で24%増加することが予想される結果となった。

コムベット大臣によると、オーストラリア政府は、2020年までに2000年比で少なくとも5%の炭素削減を約束しており、CO2換算で1億6,000万トン近くを削減しなければならない状態だが、この削減目標値は現政策で削減できる1億900万トンを超えている。このままだと2030年までに、2000年のレベルを44%上回ることになるという。

同大臣は、「明らかに、さらなる対策が必要」とし、炭素価格設定の必要性を主張。「炭素価格を設定して、再生可能エネルギーや低炭素のガス発電、エネルギー効率向上を支えなければ、石炭火力発電所の新設が続くことになり、2020年に再生可能エネルギー源を20%にするという政府の目標が達成できない恐れがある」と述べた。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20110308_1.html
オーストラリア:「新しい政策措置をとらなければ、炭素排出量が増加する」

 
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