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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2011年04月27日
米内務省、ケープウインド洋上風力発電プロジェクトの建設・稼働計画を認可
(米国内務省より)
米国、ワシントンDC発―米国内務省のケン・サラザール長官は4月19日、同省の海洋エネルギー管理・規制・執行局(BOEMRE)が、米国初の洋上風力発電事業であるケープウインド・エネルギー・プロジェクトの建設・稼働計画に対して認可を与えたと発表した。
このプロジェクトは、マサチューセッツ州のナンタケット海峡に、3.6メガワット程度の風力発電タービンを130基設置するというもので、ケープウインド・アソーシエイツ(Cape Wind Associates)社が提出した計画では、この秋にも建設が開始できる見込み。
同長官は、このプロジェクトがナンタケット海峡の環境的、文化的資産に及ぼす影響の可能性を十分に調査するため、これまでにない取り組みを実施してきたことを述べ、さらに、「本日この計画を認可したことにより、我が国初の洋上風力発電施設の導入と雇用の創出にまた一歩近づいた」と語った。
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米内務省、ケープウインド洋上風力発電プロジェクトの建設・稼働計画を認可