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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20110528

UNEP報告:人類は「少ない資源でより多くのことを行う」ことが可能

カテゴリー:社会, 経済

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(国連環境計画より)

米国、ニューヨーク発―国連環境計画(UNEP)は5月12日、新報告で「経済成長の伸び率が天然資源消費の伸び率から切り離されない限り(つまりデカップリングされない限り)、2050年までに人類は年間推計1400億トンの鉱物、鉱石、化石燃料、バイオマスを消費するようになる可能性がある」と警告したことを報じた。この量は現在の3倍にあたる。

「デカップリング」という概念の背後には、資源の生産性(これは「少ない資源でより多くのことを行う」ということだ)を、経済成長よりも速いペースで向上させるという考えがあるという。

そして都市化に向かう傾向が、この助けになる可能性に専門家は注目している。都市ではスケール・メリットが生じたり、効率的なサービスを提供することが可能になるためだという。人口密度が高い地域の一人当たりの資源消費量は、人口密度が低い地域に比べると少ない。これは、こういった地域での水道、住居、廃棄物管理とリサイクル、エネルギー利用、交通といった経済活動の働きによるとのこと。

「デカップリングは経済、社会、環境の全ての次元で意味がある」とUNEPのアヒム・シュタイナー事務局長は述べている。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20110528_1.html
UNEP報告:人類は「少ない資源でより多くのことを行う」ことが可能

 
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