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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2011年05月30日
UNDP、レバノンの学校での太陽光発電を支援
(国連開発計画より)
レバノン共和国、ベイルート発―国連開発計画(UNDP)は5月24日付けのリリースで、南レバノンの25の公立学校では、事務所と教室に安定した電力を供給するために、これまでの高価で汚染を発生させるディーゼル発電機の代わりに、ソーラーパネルが設置されると述べた。
5月には、Kfour、アッカール、ベッカで3校がソーラーパネルのシステムを開始した。式典には、生徒900名、レバノン共和国政府、UNDP、今回の1,000万米ドルのプロジェクト「レバノン復興のための国家エネルギー効率と再生可能エネルギー実証(Country Energy Efficiency and Renewable Energy Demonstration for the Recovery of Lebanon:CEDRO)」の資金提供者であるスペイン政府の各代表が参加した。
レバノンでは、多くの公立および私立の建物だけでなく、学校でも毎日のように停電が発生しており、収束までに6時間以上かかっている。太陽光発電システムがあれば、晴天の日が年間300日以上の同国では、コピー機などの機器を安定して使用できるようになる。
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UNDP、レバノンの学校での太陽光発電を支援