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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2011年06月05日
オバマ政権、電気自動車など先進的な自動車の導入に向けて前進
(米国エネルギー省より)
米国、ワシントンDC発―米国のオバマ大統領は5月24日、連邦政府が燃料効率と革新的技術の先駆けとなるための、政府の車両管理業務を実行に移す大統領覚書を発令した。これは「2025年までに石油輸入の1/3を削減し、2015年までに100万台の先進的な自動車を走らせる」というオバマ政権の目標を促進するためとのこと。
この新たな要求は、2015年までに政府が購入する全ての乗用車を代替燃料自動車にするよう政府を動かし、そしてオバマ大統領が2009年10月に署名した環境、エネルギー、経済に関する大統領令の「2020年までに車両による石油消費を30%減らす」という要求を満たすよう政府機関を後押しするという。
覚書と同時に、米国総合サービス局(GSA)は、電気自動車を連邦保有の車両に導入する試験的なプロジェクトに着手し、まず100台以上の電気自動車を購入すると発表した。これらの自動車は米国エネルギー省など20の政府機関に貸し出され、ワシントンDCやカリフォルニア州ロサンゼルスなどに配置されるとのこと。
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オバマ政権、電気自動車など先進的な自動車の導入に向けて前進