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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20110810

酪農はどの程度、温室効果ガス排出を後押ししているか

カテゴリー:気候

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(米国農務省農業研究局より)

米国農務省(USDA)の農業研究局(ARS)は7月19日、大規模な酪農施設がどの程度、温室効果ガス排出を後押ししているかについて、初めて詳細なデータを作成したことを発表した。この研究は、アイダホ州キンバリーにあるARSの北西部灌漑土壌研究所(Northwest Irrigation and Soils Research Laboratory)の科学者によって実施されたもの。

この1年にわたるプロジェクトでは、アイダホ州南部の1万頭の乳牛がいる商業酪農場からのアンモニア、二酸化炭素、メタン、亜酸化窒素の排出の測定などが行われた。この酪農場には20の放牧区、2つの搾乳棟の他、病棟などの施設があるとのこと。

濃度のデータは、気温、気圧、風向、風速のデータと共に、毎月2、3日間にわたり、継続的に集められた。データ収集後、月ごとにそれぞれの排出エリアにおける1日の平均排出量が計算された。

その結果、この施設では平均すると、約1.6トンのアンモニア、約15トンのメタン、約185キログラムの亜酸化窒素が毎日作り出されていた。放牧エリアは、この施設のアンモニアの78%、亜酸化窒素の57%を作り出しており、また春にはメタン排出の74%を作り出していたとのこと。

DSR指標= D DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20110810_1.html
酪農はどの程度、温室効果ガス排出を後押ししているか

 
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