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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20111121

気候変動による災害リスク軽減、バングラデシュを手本に:国連事務総長

カテゴリー:政治, 気候, 社会

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(国連より)

国連の潘基文事務総長は11月14日、バングラデシュの首都ダッカで開催された、「第2回気候脆弱性フォーラム」で演説し、気候変動は、世界が直面する唯一かつ最重要の課題であると強調した。そして、異常気象の影響を熟知しているバングラデシュを、災害リスク軽減における世界のリーダー格であると賞賛した。

1991年に南アジア諸国を襲ったサイクロンは、14万人以上の犠牲者を出した。しかし、2007年のサイクロンでは、大勢のボランティアが被災地の人々を避難させ、数え切れないほどの命を救った。このため犠牲者は4,000人であったという。

「適応と準備の対策が行われているため、バングラデシュの人々は、今ではかなり安全になっている。ここでの教訓は、自然災害は必ずしも人的被害をもたらさないということだ。異常気象による影響を軽減するために、地域社会や各国にできる費用対効果の高い対応策はたくさんある」と、潘事務総長は語った。

そして、この教訓が、気候変動に関する政府間パネル(IPCC)から最近発表された、「気候変動への適応促進のための極端現象と災害リスク管理に関する特別報告書(Special Report on Managing the Risks of Extreme Events and Disasters to Advance Climate Change Adaptation)」の主要メッセージであることにも言及した。

「災害リスクの軽減と適応のための強力な政策が、今後ますます重要になっていくだろう」と、潘事務総長は述べている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20111121_1.html
気候変動による災害リスク軽減、バングラデシュを手本に:国連事務総長

 
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