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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2011年11月26日
米エネルギー省と環境保護庁、2012年モデル車の燃費ガイドを発表
(米国エネルギー省より)
米国、ワシントンDC発―米国のエネルギー省(DOE)と環境保護庁(EPA)は11月16日、2012年モデル車の燃費ガイドを発表した。このガイドは、消費者の費用節約と温室効果ガス排出削減につながる高燃費自動車を選択する際に役立つ情報を毎年提供している。
燃費性能については、より包括的な燃費情報を表示する新しい「燃費・環境ラベル」(fuel economy and environment label)も2013年モデルから貼付が義務付けられるが、一部のメーカーはこの新ラベルを自主的に2012年モデルから採用するとしている。
燃費ガイドにはオンライン版と印刷版があり、オンライン版では、地域のガソリン価格と平均的な運転状況を入力すれば、対応する燃料費を試算してくれる。また、印刷版の燃費ガイドは、ディーラーのショールームにも置かれる。今後さらに2012年モデル車が追加されれば、DOEとEPAは、その燃費情報をオンラインで更新していく予定。
なお、EPAがまとめた2012年モデル車の燃費性能ランキング(*下記参考資料)では、三菱自動車の「i-MiEV」が1位、日産自動車の「Leaf」が2位となった。
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http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2011/20111126_1.html
米エネルギー省と環境保護庁、2012年モデル車の燃費ガイドを発表