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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20120108

研究報告:温暖化する世界で増える低木と草地

カテゴリー:生態系

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(米国航空宇宙局より)

米国航空宇宙局(NASA)は2011年12月8日付けリリースで、NASAが行なっている「ランドサット」のミッションによる衛星データから、NASAの科学者チームは、カナダのケベック州北部で過去20年間以上続く気温上昇により、低木と草地の密度が高まり、範囲が拡大していることを確認したと発表した。

NASAのゴダード宇宙飛行センターに所属し、「ランドサット」プログラムのプロジェクト科学者であるジェフ・マセック氏は、「私たちは初めて、この変化を詳しく地図で示すことができた。ランドサットで可能な空間分解能と記録期間のおかげである」と述べた。

科学者が衛星で植生を研究する場合、対象地域の「緑色」を測定する。過去の研究では、年間のまとめが使用されており、「緑色」の増加が、植生で覆われた面積の拡大によるものか、単に成長期の長さによる影響によるものかの判断は難しかった。

今回の研究では、1986年から2010年の間の夏の成長期のピークの「緑色」の測定結果のみを参考にしたところ、年々、「緑色」が増え続けていることが確認できた。マセック氏は、「低木の拡大はこうして起きる。面積が増え、密度が高まり、北へ移動するのである」と述べた。

DSR指標= S DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2012/20120108_1.html
研究報告:温暖化する世界で増える低木と草地

 
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