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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20120120

研究報告:クリスマス時期の包装紙やカードが、20回以上月に行けるバイオ燃料に

カテゴリー:エネルギー

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(インペリアル・カレッジ・ロンドンより)

英国インペリアル・カレッジ・ロンドンは12月23日付けのニュースリリースで、国内で廃棄される包装紙やクリスマスカードをすべて収集し発酵すると、2階建てバス1台を20回以上月まで往復させられるバイオ燃料ができるだろうという研究結果を発表した。

同大学によるこの研究によれば、大量の古紙を微生物で発酵させることによって自動車用のバイオ燃料ができるという。研究者らは古紙由来のバイオ燃料が、最終的にディーゼル燃料やガソリンの代替物となって化石燃料の環境への影響を軽減するものと期待している。

英国民はクリスマス期間中に、推定15億枚のカードと83平方キロメートルの包装紙を廃棄しており、それらの古紙は地域の政策で埋め立てられるか、リサイクルされている。研究者らによれば、この量で500~1,200万リットルのバイオ燃料になり、バス1台を1,800万キロメートルまで走らせることができるという。

「クリスマスカード等のリサイクルを止めるべきではない。今のところ、それより効果的な解決方法がないからだ。しかしこの科学技術の開発が進めば、古紙は最終的に素晴らしい、環境に優しい代替燃料となるかもしれない」論文執筆者のリチャード・マーフィー博士はこのように述べている。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2012/20120120_1.html
研究報告:クリスマス時期の包装紙やカードが、20回以上月に行けるバイオ燃料に

 
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