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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20120121

米ノートルダム大学、塗る太陽電池を開発

カテゴリー:エネルギー, 技術

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(ノートルダム大学より)

米国ノートルダム大学は12月21日、エネルギーを生成する半導体ナノ粒子を用いて安価な「太陽電池ペンキ」を開発し、家の外壁にペンキをひと塗りすると、光によって発電して屋内の電化製品や設備などを動かす、という構想に向けて大きな進歩を遂げたと発表した。

同研究を率いる同校ナノ科学・技術センター(Notre Dame's Center for Nano Science and Technology, NDnano)のPrashant Kamat教授は、「私たちは、現在のシリコンベースの太陽光技術の先を行くために改革的なことをしたいと考えている」と述べた。

エネルギーを生成する量子ドットというナノ粒子を塗布可能な複合物に取り入れることによって、特殊な装置を使わずにどんな導電面にもひと塗りできる太陽電池ペンキを開発したという。

「これまでに得られた光からエネルギーへの最高変換効率は1%で、市販のシリコン太陽電池の10~15%よりかなり劣っているが、このペンキは安く大量に生産できる。いくらか効率を上げられれば、私たちは今後のエネルギー需要を満たす上で変化を及ぼすことができるかもしれない」とKamat教授は語っている。

そういう意味で同教授らはこの新しいペンキを「Sun-Believable」と名付けており、今後はこの新素材の安定性向上に向けた方策も研究する計画だ。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2012/20120121_1.html
米ノートルダム大学、塗る太陽電池を開発

 
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