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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20120205

熱帯植生の炭素貯留量、過去の研究より21%多いことがわかる

カテゴリー:生態系

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(ウッズホール研究所より)

ウッズホール研究所は1月30日付けのリリースで、同日、『Nature Climate Change』誌で発表された論文によると、熱帯の植生に含まれる炭素は、過去の研究よりも21%多いことが明らかになったと述べた。

ウッズホール研究所、ボストン大学、メリーランド大学の科学者チームは、リモートセンシングとフィールド・データを合わせることで、アフリカ、アジア、南米の熱帯地域にある森林と潅木地とサバンナでの炭素貯留について、初めて包括的な地図(空間分解能は500m×500m)を作成することができた。

地図の色で、植生に含まれる炭素の密度が連続的に示されている。土地被覆と土地利用の変化によって大気中に排出される炭素の量を把握するためには、信頼性のある炭素貯留の推定が不可欠である。

熱帯の森林伐採は、気候変動を引き起こす温室効果ガスの主な排出源だと考えられており、年間11億トンもの炭素が大気中に排出されている。今回の研究の新しいデータで、現在のモデルでは、熱帯の植生の損失による炭素フラックス(交換量)が、11~12%過大評価されている可能性が明らかになった。

DSR指標= S DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2012/20120205_1.html
熱帯植生の炭素貯留量、過去の研究より21%多いことがわかる

 
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