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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース
2012年02月15日
グーグル、環境問題に取り組むIT企業のランキングで第一位
(グリーンピース・インターナショナルより)
オランダ、アムステルダム発―グリーンピース・インターナショナルは2月8日、環境問題に取り組むIT企業のランキング「Cool IT Leaderboard」を発表した。第5回目となる今回は、21のIT企業を対象に評価した結果、インターネット検索大手のグーグルが第一位となり、シスコとエリクソンがそれに続いた。
グーグルは、米国のクリーンエネルギー政策への支持を明確にするなど政治的提言力や、再生可能エネルギー利用で評価が高く、首位につながった。一方、日本の情報通信企業ソフトバンクは、東京電力福島第一原子力発電所事故後に原子力から再生可能エネルギーへの迅速な移行を求めるなど政治的提言力の面で最も高いスコアを得た。
グーグル、シスコ、デルは、世界の基幹施設で再生可能エネルギーを20%以上利用している。オラクルは、再生可能エネルギーと化石エネルギーの利用に関する情報を開示しなかったため、総合点で最も低い順位となった。
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グーグル、環境問題に取り組むIT企業のランキングで第一位