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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20120223

新研究:電気駆動の配達トラック、企業のコストを削減する可能性

カテゴリー:エネルギー, 技術, 運輸

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(マサチューセッツ工科大学より)

米国、マサチューセッツ州ケンブリッジ発―マサチューセッツ工科大学(MIT)は2月1日、電気自動車は環境に優しいだけではなく、事業収益を向上させる可能性もあることをウェブサイトで発表した。

MITの研究者により指揮されたこの研究は、大都市で毎日(1年に253日、1日に約110キロメートル)配達トラックを使う場合、ディーゼル・エンジンよりも、電気自動車の方が9%から12%コストが安くなることを明らかにしたという。

この研究では、250台の配達トラック全てが「完全な電気エンジン」「ガソリンと電気のハイブリッド・エンジン」「伝統的なディーゼル・エンジン」の場合にかかる費用をモデル化したとのこと。

また研究では、ビークル・ツー・グリッド(vehicle-to-grid:V2G)システムの使用についても調べたという。これは電気自動車のバッテリーを電気配電網に接続し、消費者への安定した電力供給のための補助電源にできるもので、トラックの持ち主は供給した電力について支払いを受けられるという。

研究の結果、V2Gシステム使用の場合、現在のエネルギー市場では、企業は1年にトラック1台当たりおよそ900ドルから1,400ドルの収入を得られるという。これにより7%から11%コストを減らす上、ガソリン代や維持費も節約できるだろうとのこと。

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この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2012/20120223_1.html
新研究:電気駆動の配達トラック、企業のコストを削減する可能性

 
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