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日刊 温暖化新聞|温暖化ニュース

20120229

気候変動、21世紀半ばまでに米国における水不足のリスクを高める可能性

カテゴリー:社会

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(米国化学会より)

米国化学会は2月15日付けのリリースで、21世紀半ばまでに米国の1/3の郡において、気候変動による水不足のリスクが「高く」あるいは「非常に高く」なり得るとの研究を発表した。この研究は『環境科学と技術(Environmental Science & Technology)』誌に掲載されているもので、米国の3,100以上ある郡のうち70%が、飲用水、農業用水などで「何らかの」水不足のリスクに直面する可能性があると結論づけているとのこと。

この分析の中でSujoy B. Roy氏らは、人口増加により水需要が現在の水準以上になるという予測を説明する。また気候変動による降雨量の減少といった要因から、水の供給量は20世紀の水準を下回る恐れがあるという。Roy氏のグループは、2050年の米国の各郡における水の取水量・供給量、干ばつに対する脆弱性、予測される成長・気候変動などの要素を考慮に入れた「水供給持続可能性リスク指標(water supply sustainability risk index)」を開発したとのこと。

研究ではこの指標を使用し、米国南部と南西部、そしてグレートプレーンズ南部の州のうち412郡で見られるかもしれない「非常に高い」水不足のリスクは、気候変動によって助長され得ると結論づけているという。

DSR指標= R DSR指標とは?

この記事のURL

http://daily-ondanka.es-inc.jp/news/2012/20120229_1.html
気候変動、21世紀半ばまでに米国における水不足のリスクを高める可能性

 
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