（ＩＢＭより）

米国、ニューヨーク州アーモンク発－ＩＢＭは11月２日、顧客がＩＴ運用の効率を評価および改善し、環境負荷を削減することを支援する目的で、顧客に対し、データセンター運用に必要なエネルギー使用量の削減に関するエネルギー効率証明書を発行するプログラムを開始すると発表した。

企業主導の取り込みとしては業界初。この証明書は、第三者機関による認証に基づき、企業のエネルギー使用量削減に関して発行されるもの。この証明書は成長するエネルギー効率証明書の市場で現金で取引することができ、またはエネルギー使用量とそれに伴う二酸化炭素排出量の削減を証明するものとして保有することも可能となる。

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